更新日:2021年5月30日
他のページにあるclassやidの値を呼び出して、このページで書き出したいってことありませんか?
jQueryでclassの値を取得する方法は以下のように書きますが、
$(".hoge").html();
これはこの記述が書かれたページに.hogeというクラスの要素がないことには値が取得出来ません。
他のページに.hogeがある場合は通常取得することが出来ないのですが、
今回の記事は他のページにある.hogeの値を取得する方法のご紹介です!
前置きは簡潔にして早速実装方法のご紹介です。
jQueryで下記のように記述します。
$(function() { $.ajax({ url: 'index.html', dataType: 'html', success: function(data) { $('.read').html(data); $('.read').hide(); }, error: function(data) { alert('error'); } }); }); $(window).on('load', function() { var hoge = $('.hoge').html(); $(".write").html(hoge); });
例えばjQueryのこの記述を書くファイルがaaa.htmlだとします。
aaa.htmlに、同階層のindex.htmlの中のhogeというclass名の値を呼び出して書き出したいという想定の記述になります。
ポイントとして同階層の他のファイルだということです。
aaa.html内には、.readと.writeというの2つのdivを用意しておきます。
.writeにindex.html内の.hogeの値が書き出されます。
ソースの解説としてはajaxを使ってindex.htmlの内容を.readに呼び出します。
全て呼び出して表示してしまうと邪魔になるので、hide()で非表示にして、
.writeに.hogeの値を書き出すというものです。
index.htmlの内容は非表示にしてはいるものの、ソースとしては呼び出しているので、他のページのclassにも関わらず使えるということですね!
これにて完成です!
是非使ってみて下さいな!