更新日:2016年5月21日
Web担当者なら是非とも抑えておきたい便利なサイトを厳選しました。全て会員登録不要で、サイトを開けばすぐに使えるものに限定してまとめました。
実際に私も愛用させて頂いているサイトです。これらのサイトの存在を知っているか否かで色々と差がつくものばかりですよ。
これは良いと思ったものを発見し次第、随時更新していきます。
URLを入力するだけでIPアドレスやサーバーの位置情報等の様々な情報を表示してくれます。特に便利なのがマルウェアの検出機能。あやしいサイトに何も考えずにアクセスするのは非常に危険です。でも「aguse.jp」ならそれを調査して教えてくれます。もしも何か検出されたら、アクセスは控えましょう。
Web担当者は社内のインターネットに関する疑問を投げかけられることがよくあります。その中でも「見知らぬメールアドレスからメールが来てて、URLが書いてるけどアクセスしてもいいですかね?」って聞かれることって結構あるんです。
「スパムメールだと思いますので、無視しといて下さい」って返すんですが「でももしかしたら先方かも知れないし…」と言われた時には「aguse.jp」の出番という訳です。
[URL]http://archive.org/web/web.php
調べたいサイトのURLを入力すると、そのサイトの以前の状態を表示してくれます。見覚えのないサイトだなぁと思っていても、「Wayback Machine」で調べてみると見覚えのあるサイトがリニューアルしていただけだったなんて発見もあったりします。
○○年の○○月といった具合に遡ることが出来るので、歴史のあるサイトであれば、変化していくデザインと共に当時のWEBの時代背景なんかも垣間見ることが出来て面白いです。
[URL]http://www.colorzilla.com/gradient-editor/
グラデーションを使おうと思うと、IllustratorやPhotoshopを使って画像を作らざるを得ないなんていうのは昔の話。今ではCSSでグラデーションを表現出来ますよね。ただ、仕様が複雑でなかなか思い通りのカラーにならなくて歯がゆい思いをした経験のある人少なくないのではないでしょうか?
そんな時に便利過ぎるツールが「Ultimate CSS Gradient Generator」です。IllustratorやPhotoshopを使うのと同じような感覚で、まさしく自由自在にグラデーションを作ることが出来ます。思い通りのグラデーションが出来たら、後は吐き出されたコードを貼りつけるだけでOK。IE9のような古いブラウザにも対応したコードなので安心です。
[URL]https://search.google.com/search-console/mobile-friendly
レスポンシブWEBサイトを作ったものの、ちゃんとスマートフォンやタブレットに対応出来ているかどうか不安だって思うこと、あると思います。
そんな時は「モバイル フレンドリー テスト」で検証してみましょう。Googleが提供しているツールで、検証したいURLを入力して検証ボタンをクリックするだけで結果を表示してくれます。
[URL]https://www.google.co.jp/trends/
アクセスするだけで今WEB上で人気の話題をまとめて知ることが出来ます。話題になっているということはそれだけ需要があるということ。それに関する記事を作成すればアクセスアップも狙えるかも知れません。
また、検索窓に任意のキーワードを入力して検索をすると、そのキーワードの人気度の動向を知ることが出来ます。
数年前まではほとんど検索されていなかったキーワードが、2016年の今現在ではこんなにも検索する人が増えているんだなぁということが分かったり、年々検索している人が増えているキーワードを発見すれば時代を先取り出来たりといった分析にも使うことが出来ます。
検索窓に任意のキーワードを入力して検索をすると、そのキーワードのGoogle、Yahoo、Bingで検索されている関連キーワードや複合キーワード、サジェストキーワードを調べて表示してくれます。
そのキーワードで検索する人が具体的にどういったことを知りたくて検索しているのかといったことを分析するのに使えます。
上で紹介しましたGoogle トレンドと併せて使うことで絶大な効果を発揮します。
[URL]http://www.sitemapxml.jp/
SEOに詳しい方ならsitemap.xmlを作成してGoogleに通知していることかと思います。通知することによってクロールを促すことが出来ます。
そんなsitemap.xmlですが、作り方が結構ややこしい……、そもそも自分が管理しているサイトであったとしても全てのページを把握しているかっていうと難しいですよね。
でも「sitemap.xml Editor」ならURLを打ち込むだけでsitemap.xmlを自動で生成してくれるのです。本当に楽で便利。助かります。